~誕生日編~

夏も終わり秋の季節がやってきた。
11月19日。中野さんの誕生日である。前々から遊ぶ約束はもちろんしてた。だけどその日は休日でなく平日だった。
俺はいつものように学校へ行った。朝のホームルームが終わり、1限の授業が始まっても中野さんは一向に姿を現さない。とりあえず、授業が終わり休み時間に入ってから中野さんの携帯に電話をいれた。
『プルルルル…ガチャ。」
約ワンコールで中野さんは出た。
「あっ、俺です。今日はまだ来てないみたいですけど、どうかしました?」
「…今日さ、私誕生日なの知ってるでしょ?」
もちろん、と俺は答えた。
「今からうち来れる?今日はずっと一緒にいたい…」
てっきり帰りに遊ぶものかと思っていた。だけど中野さんのいない学校にいてもつまらない。俺も会いたかった。すぐにカバンを持って学校をとび出した。

自転車で学校の近くにあるケーキ屋に恥ずかしかったが入りショートケーキを2つ買って、急いで中野さんの家へ向かった。
家に着き呼び鈴を鳴らすとスウェット姿の中野さんが出てきた。
「ごめん。いきなり来てほしいなんて言って…とりあえず入って!」
時刻は10時過ぎ。誰もいなかった。部屋に行ってすぐに買ったケーキを見せた。
「こんなのしか買えなくてすいません。それと誕生日おめでとうございます、中野さん。」
「ううん。本当に嬉しい…ありがとう!」
満面の笑みで言ってくれた。俺もかなり嬉しかった。
それからは一緒にケーキを食べさせあって楽しくお喋り。そしてとてもいい雰囲気。

遅くなりました!続きです↓

Hまでどうやってもっていくか考えてると中野さんが俺をジーっと見てきた。何を思ったのか俺は、
「キスしていいですか?」
と言った。中野さんは即答で
「うん…。」と答えた。
唇を中野さんの唇に当てると中野さんは俺の手を握る。この時のキスはさっき食べたケーキの甘い味がした。
その日はいつもよりキスは長めにしたな。チュパ、チュパとキスをし舌も絡めながらもキスはやめなかった。
スウェットの上から胸を揉み上から服を脱がしていく。
その時に付けてたブラは水色とピンクのしましま模様でとてもかわいらしかった。
急に顔が熱くなってくる。目の前には下着姿の中野さんがいる。

「ベッド行きません?」
「今日はここでしたいんだ。」
ベッドにあがるのを拒んだ。テーブルをどかし少しスペースをとる。その日はしょうがなく床でした。
中野さんに手を上にあげてもらい、背中に手を通してブラのホックをすばやく外した。肩紐をおろしブラをとる、中野さんの胸が見えた。さかさず胸を揉む。
体がピクッと動く。
「気持ちいい…。」
その言葉に機嫌をよくした俺は中野さんの弱点の乳首を攻め、さらに揉み続けた。
「ああ…。」と声とともにドサッと手を床につけた。
俺はすぐにYシャツとさっき勃起したせいでパンパンに膨らみ痛たくて我慢してたズボンを脱いだ。

それからその場で抱き合いながらまたちょっと会話。
「好き?」「好きですよ。」みたいなの。今思えば恥ずかしい事言ってたなと思うけど。
それから俺が逆方向を向いて横になった。だから俺の目の前には中野さんのパンツが。パンツの中に手を入れ穴に触る。
(ヌルヌルしてる…。もう濡れてるんだ。)
脱がしてから指は入れずに舌を入れ舐めた。中野さんもすぐに俺のパンツを脱がせてチンポを咥えてくれた。これが初69となった。

数分舐めてると俺も限界がきたし、中野さんも無理なのか声出しまくりでしかもめちゃ濡れてた。
クンニを止め出そうだったが、本番で出す事にした。
「もう入れていいですか?」
「えっ?このまま1回出したほうがよくない?」
中野さんはそう言ったが俺は入れたくてしょうがなかったので反対を押し切り入れた。これが後々悪い方向へいってしまう。
もうやり慣れてるのですんなりと入った。その日も生で。せっかくの中野さんの誕生日だし思いきり気持良くなってもらいたくて懸命に腰を振り続けた。

しかし、入れて1分くらいしかたっていないのにもう波が。
(うっ…やばいな。さっきのフェラでイカせてもらっとけば良かった…。)
いつも出る時は中野さんに言ってから出していたのだが、その日は言う前にもう限界がきて、このままだと中に出してしまうのでそっこうで抜いた。
抜いてから足を広げて中野さんのお腹に出したが、勢いあまって唇の下らへんまで飛んでしまった。さすがに中野さんに怒られた。

「もうっ!出そうならちゃんと言ってよ!しかも顔にもかかってるし…。私全然、気持良くなかった!」
「すいません…言おうとしたらもう出ちゃって…。」
「だからさっき1回出したほうがいいって言ったのに!」
すぐに下着を付けて階段を下りていってしまった。多分洗いに行ったんだと思う。
さっきまであんなにいい雰囲気だったのに急に暗くなってしまった。

帰ってくると中野さんはすぐにスウェットを着た。そしてそのままベッドの上へ。
あからさまに怒ってるのは分かったので何も言わず、俺は床でずっと下を向いていた。
(怒ってるよな絶対。出すタイミングはともかく顔はマズかった…。)

数分の間、沈黙が続いた。黙っててもしょうがないので俺がコンビニで何か買ってくる事にした。
「何か買ってきますよ。待っててください。」
中野さんは壁を向いたまま無言。
俺は中野さんがよく飲んでいたお茶とアイスを買ってきた。それから少しづつだが俺が反省したのを分かったのか機嫌もよくなってきた。

「本当にすいません…。やっぱり中野さんの言う事聞いてればよかったです。」
中野さんは、
「もういいよ。私も言い過ぎたから…。ごめんね。」
それで仲直りができた。俺としては物でつったような感じだったが…。
それから俺はマンガ本を読み、中野さんはちょっと疲れた、と言って睡眠をとった。
マンガ本を読むと止まらない人間の俺は時を忘れずっと読み続けた。
1時間後くらい経って中野さんが目を覚ました。
「う~ん…。」眠たそうに中野さんは言った。俺はまたマンガ本を読み始める。すると中野さんから、
「ねぇ…○○。ここ来て…」と言い布団をめくった。

一端ここで止めます。遅くなりましたが、中野さんは特に誰かに似ているとかはないですね。でも俺はキレイな人だと思ってますよ。

マンガ本を置き、ゆっくりと中野さんのいる布団に座った。すると俺の肩に手をまわし枕に押し倒してきた。

「もう1回やろうよ。このままじゃ私、嫌だよ?」
「マジですか!!?俺もこのままじゃ終われないっすよ!やりましょう中野さん。」
それを中野さんに言ってもらってマジで嬉しかった。

今度は会話もしながら楽しくプレイ。「ここ気持いい?」とか「これが好きだな~」とか笑いながらしてた。

下着はお互いに脱がせあって前戯は長めにした。
最初は俺が指で中野さんを攻める。指でマンコをなでてから入れた。
「温かい。気持良くしてあげますね。」
懸命に指でかき混ぜた。どんどん汁が溢れてくると同時に中野さんも声をあげる。
「あああ…!あっ!あっ!そこ気持いい…っ」
手マンが終わったらすぐに指を離してマンコにくらいついた。必死になってマンコから溢れてきた中野さんの汁を舐めまくった。
静かな部屋にジュル、ジュルルといやらしい音が立ち込める。なんか中野さんのマンコって全然臭わない。よく手入れしてんのだろうか。

クンニが終わると中野さんはその場に倒れ込んだ。かなり刺激的な格好だったな。股を大きく広げてマンコは丸見え。手も枕元に伸ばしてるもんだから、大きな胸も丸見え。息遣いも「はぁ…はぁ…」と荒い。
俺は入れようとしてマンコの入口にチンポをつけた。すると中野さんは、
「待って…。その前に舐めてあげる。」
起き上がり、少ししゃがんでから俺のチンポを握った。フェラがうまい事は既に知っている。最初は軽く舐めてから口に咥えた。
俺の様子を見ながら徐々にスピードをあげていく。チンポが口の中で擦れて最高に気持ちいい。当然、もう限界。
「出ます…!ティッシュを…。」
俺を見て首を横にずっと振った。
「中に…?」
目を瞑ってうなずいた。そして直接口の中に発射。あまりの快感に布団に手がついた。「うっ…あー…っはぁはぁ」声も止まらない。その時も飲んでくれた。

フェラも終わって呼吸が落ち着いてからいよいよ挿入。
「中野さん…。もう入れてもいいですか?」
無言で首を縦に何度もふった。
中野さんの太股を掴み、ゆっくりと挿入。入ってからは奥までズンズンと突きまくったよ。中野さんはベタな表現だけど、小動物のような高くてかわいらしい声をあげる。腰を引き上げさらに突く。
すると中野さんが
「ねぇ、たまには体位を変えてみない?バックとかさ。」もちろんした事なんてない。「どうすれば?やった事ないですよ。」

抜くと萎えちゃうのを中野さんも知ってたと思う。チンポは入れたままバックに移った。
俺は手を離して腰を引くと中野さんに足を持って、と言われ持ち上げた。すると中野さんは体をひねらせて片足に力を入れ、俺は持っていた足を横に倒した。するとバックの体勢に。説明しづらいけどそんな感じ。
その間、ひねる時にチンポもグリュッという感じで擦れてヤバかった。
俺の方を少し見ながら言った。
「後は好きにしていいよ。でもちゃんと外に出すんだよ。お尻でもいいから…。」
俺は腰を振りまくってズボズボ突いた。中野さんの尻の肉が俺の腰に当たる。柔らかかった。AVでよく聞く音の「パン!パン!」というのが生で聞こえた。
振った腰が止まらない。奥に入れる度に、
「あっ!あっ!あっ…イク…!イクぅぅぅ…。」などという声が聞こえる。

俺もイキそう。さらに早く振り続けた。なんか正常位より簡単だし気持ち良かった。
「ああ~!!イク!イキます…!!」
イク寸前に入るところまで思いきり突いてから抜いた。ドロドロの真っ白で濃い精液を中野さんの尻に出した。上のほうに出すとその尻の丸みにそってツーッと垂れる。それを眺めてた。下まできてシーツに垂れそうになったので、見ていた俺はティッシュで拭き取った。

「気持ち良かったよ!」
お互いに褒めあった。

~誕生日編終わり~

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