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俺には4つ上の姉がいる。

俺が中3の時、姉は時々大学の仲良を家に呼んできては泊めたりしていたんだけど、お風呂も入ったりするので濡れた髪が色っぽかったりして俺はドキドキしていた。

いつも来るのは肉感的で色っぽい薫さんと、ちょっと冷たい知的な感じだけどお尻の大きな友里さんだった。
特に俺は顔が佐藤寛子のようなちょいキツ目の友里さんが好みだったので、友里さんが来たときは自分でも恥ずかしいくらいドキドキして顔が真っ赤になって、姉貴や薫さんにからかわれたりしていた。
そんな時、友里さんは特に嫌がった感じじゃなくて、照れ笑いをするだけだった。


前期試験の勉強とかで6月末に泊りにきたときは、お風呂上りにTシャツに7分丈のスパッツ、しかも多分ノーブラだったのでなんとなく胸にポッチが浮いてるような感じだった・・・。
その夜の俺は受験勉強など手につくはずも無く、脳裏に焼きついた友里さんの姿で思いっきりコキまくってザーメンぶちまけたのは言うまでもない。

次に泊りにきたのは夏休み、泳ぎに行った帰りに家に寄ったときだった。
薫さん(地方出身)は実家に帰るとかで来なかったが、友里さんは家に着いてすぐにシャワーを浴びていた。
まだ夕方だったので俺は、庭の水撒きで外にいたんだけど、浴室のすりガラスにぼんやりと友里さんのシルエットが映っていたので、それを見ながらヌードを想像してしまい・・・俺の股間はフル勃起で痛いくらいだった。

その夜のこと、夕食後、俺も風呂に入ろうと脱衣所に行くと隅っこに見慣れた姉貴のワンピースと一緒に、ニシキヘビみたいな模様のビキニが干してあった。
俺はしばらく呆然と眺めていたが、思わず手を伸ばそうとしたところに急に友里さんが水着を取りに来て、慌てて手を引っ込めた。
友里さんは疑り深そうな目で俺をじろりと見てから、にやりと笑って水着をとった。
俺はもやもやした気分で風呂に入っていたが、体を洗っている時、石鹸で恥垢を取っていると、もう我慢できなくて、夢中でコイてしまった。

ビクビクっと思い切りぶちまけて放心状態でいると、急に脱衣所から「和巳(俺)くん、私もちゃんとお風呂入りたいから、おねがいねぇ」と友里さんの声。

俺は我に返って慌てて風呂から上がった。
脱衣所の外で待っていた友里さんは着替えを持って、チラっと俺を見るとすぐに風呂に入っていった。

2階の部屋でまだ悶々としていると30分くらいで友里さんが出た気配、次に姉貴が入った。
女性なのに友里さんは結構早風呂だ。
姉貴なんか2時間はざらである。

「和巳~、ゴロー(犬)の散歩!」とお袋が呼んでいる。

毎日の俺の仕事である。

9時を少し回っていたが、外は熱帯夜でムッとしているので俺は短パンTシャツで首輪とリードを用意していた。
そこに友里さんが散歩用のポーチ(糞用のビニールとかスコップ入り)を持ってきてくれた。

「ハイ、おばさんがこれ持ってくようにって・・」
「あ、スミマセン」

「私も付いていっていいかな?」
「は?」

「だって美由紀(姉)お風呂長いじゃん、暇だし。湯涼みもね・・・」

そういうと姉貴のサンダルをつっかけて表に出た。

「湯涼みにならんか、ムッとするね、あ、虫除けムシヨケ・・」

ゴロー(柴♂)との散歩は思いがけなく友里さんと一緒になった。
俺んちは郊外で駅まで自転車で10分くらいだが、住宅街の外れにあるので裏手はすぐに雑木林になっている。
いつものようにその辺りを一周してから公園に行ってゴローのトイレを済ませたが、友里さんとはあまり会話もなく、水銀灯に集まる虫をぼうっと見上げていた。

「この奥どうなってるの?」と急に友里さんが言った。

「え、奥??」

「いっつもこれくらい、散歩って?」
「はぁそうですけど・・・」

「私んちも犬飼ってるけどさぁ、中型犬だったらもう少し歩かないとストレス溜まるよ?」
「そうですか、スミマセン」

「謝んなくてもいいよ、それよりこの奥どうなってるの、道ある?」と、公園の横の雑木林の方を見た。

「あぁそっちも自然公園みたいになってるんで、遊歩道ありますけど」

「そう、じゃ行こう」

そう言うと友里さんはどんどん雑木林に入っていく。
俺もなんとなくついていった。

さすがに9時を回ると誰もいない。
たまに防犯用の水銀灯とベンチがあるだけだ。

しばらく歩くと友里さんはわざわざ光の影になるベンチに腰を下ろして足をぶらぶらさせたりしてる。
俺は、間が持たずにもじもじと(心はドキドキと)友里さんの前で突っ立っていた。

と、突然・・・

「和巳くんさぁ、お風呂で変なことしたでしょ・・・」と友里さんが言った。

「★!@ж?☆」心臓が止まるかと思った。

「思い切り“匂い”篭ってたよ」

俺は慌てて風呂から上がったので換気をする間がなかった。
しくじった!と思ったが、後の祭りである。

「その前、私の水着触ったでしょ、匂いとか嗅いだりするの?」

俺はやっとのことで首を振った。

「ふーん、でもそんなことするときって、何考えるの。私のこととか?」

探るように俺を覗き込む友里さんの目。
俺は核心を突かれて否定することができなかった。
友里さんはそんな俺を見てなんとなく満足そうにニヤリと笑った。

でも、どういうつもりだろう。
既に俺のはカチカチに勃起し、短パンの前は見事に突っ張っていた。

友里さんはそれを見て、

「さっきしたばっかなのに・・若っかいねぇ」

そう言いながら立ち上がって、俺に一歩近づいた。

身を強張らせたが、友里さんは俺には触れず、俺の手からリードを抜き取るとゴローをベンチの脚に括った。
それから改めて座り直すと、こっちを向いて小さく手招きした。

俺は魔法にでもかかったみたいで、吸い寄せられるように友里さんの前まで進んだ。
友里さんは無言で人差し指を出し、まず自分の唇につけた。

(喋るなってこと?)

それから俺の股間を指差し、それを自分のほうに向けて俺を見上げてから手で輪っかを作って二、三度前後に動かした。
それが何を意味するかはすぐにわかって、一気に頭に(股間にも)血が上ったが、なぜ友里さんが急にそうしようと思ったのかは理解できなかった。
でも、何より俺は蛇に睨まれた蛙のように肯くことさえ出来ずに立ち尽くすだけだった。

友里さんの両手が俺の短パンにかかった・・・。

短パンを一旦膝まで下げて、今度はブリーフを下ろそうとしたが、鋭角に起立したモノが引っ掛かり友里さんは少し手間取っているようだった。
俺はその段階ですでに腰から力が抜けていくように感じ、根元にある開放弁に圧力がかかって筋肉が攣るような痛みを覚えた。
やっとのことでブリーフが下ろされると、俺のモノは磁石でも入っているかのようにヘソの下に貼りついていた。

「へぇ~、ちゃんと剥けてるんだね」

友里さんが小声で呟いた。

そして恐る恐る手が伸びてきた・・・。
俺は見ていられなくて思わず目を瞑った。

いきなりヒヤッとして体中がゾクッとした。
俺は薄目を開けて下を見た。
友里さんのほっそりとした指が、一本一本ゆっくりと俺の茎に巻きついて行くところだった。

全部巻きつけると友里さんはチラッと見上げ、おもむろに手を押し出した。

「ゥ!・・」

俺は思わず腰を引いた。
全身に鳥肌が立って、俺の小脳が痺れるくらいのゾクゾクした快感が走った。
俺の様子を見て友里さんは一瞬微笑んだように(?)見えたが、すぐに真顔になってゆっくりと手を上下しだした。
気が遠くなるような感じ・・・。

めちゃめちゃキ~モチイィィィィィ~~~~!!

シコシコシコ、友里さんは軽く何度かしごいた後、すでに先っぽから滲んでいた我慢汁を亀頭全体にまぶすように人差し指につけて円を描いた。
俺はもう立っていられなくて膝をガクガクさせてよろめくと、それを見て友里さんが「ここ、横に座りなさいよ」と言ってくれたのでベンチに倒れこむように腰を下ろした。

友里さんは改めて強めに根元を握り締めると、俺の横顔に息がかかるくらいに自分の顔を近づけて、酔っているみたいに頬を染め、目を据わらせて「どれくらい“もつ”かなぁ」と、にやりと笑った。

そしてゆっくりと手が上下に動き出した。

「ねぇ、さっきの続きだけどさぁ」
「・・・?」

「自分でするときってどんなこと想像するの・・」
「・・・」

「アタシのハダカとか?・・・それともエッチしとるとこ?」
「・・・」

そう言いながら手は我慢汁まみれのモノを包むようにしてクチュクチュとゆっくりと上下に動いている。

「ねぇ、答えなさいよ」

俺は仕方なく頷いた。

「そう、私だけ?薫のことも考えたりするの?」

俺は時々は薫さんもオカズにしたけど、「いえ・・」と首を振った。

「そう・・フフフ」

友里さんは勝ち誇ったようにニッコリと嬉しそうに笑った。

少し手の動きが早くなった。

「案外、頑張るね」

俺は多分話しかけられていなかったらすぐにでも逝ってしまってただろうが、友里さんが思ったより長持ちしたみたいだ。

「私の“匂い”ってどう?」
「え?」

「匂い嗅いでたんでしょ?水着。感じる匂い??」
「いえ、嗅いでません、触ってませんし・・」

「そうなの?いままで私泊まったとき、脱衣カゴのパンツとか、薫のとか、もしかして美由紀(姉)のとか」
「いいえ!」

俺はさすがにきっぱりと否定した。

「ふうん・・・」

友里さんはつまらなそうに言うと、上からペッをつばを垂らすと今度はぐりんぐりんと捻るように手を動かした。
にゅるりとした感触がカリ首を通り過ぎる。

メチャメチャ気持ちイイ

もうそろそろ限界だ、と友里さんは何を思ったか自分のショートパンツの中に手を突っ込んでごそごそしてから、その手を俺の目の前に突き出した。
指先がヌルヌルと濡れて光っていた。

友里さんは俺の耳元に口を近づけ・・・

「どう?私のニ・オ・イ・・」

そう言って、そのヌルヌルした体液を俺の鼻の下にこすりつけた。

その瞬間、目の奥で何かが弾けたような気がした。
一気に射精感がこみ上げてきて、下半身は俺の意思とは関係なくビクビクと痙攣し「くぅぅぅ・・・ぐふ!」と一声唸ると、信じられないくらいの勢いでザーメンを飛び散らした。

マジで気が遠くなったほどの快感だった。

ニチャニチャニチャ・・・。

友里さんは射精している間も動じることなく手を動かし続け、俺が最後の一滴を搾り出した後も尚、何事もなかったかのようにその行為を止めようとしない。
相変わらず俺を潤んだような瞳で見つめながら、ニチャニチャと、時にグニュグニュと変化をつけながら俺のモノを弄っている。
一旦弛緩した俺の下腹部の筋肉にも再び圧力が増すように感じられた。

「・・ぅふふ。頑張ったねぇ、でもまだ許してあげなぁ~い・・・」

いつもは知的で冷たい感じさえする友里さんが恋人に甘えるような、いやどちらかというとS女がM男をなぶっているような、物凄いエッチな女性のように見えた。
鼻の下からは嫌な匂いではなく、微かだがなんというか姉貴が使った後のバスタオルのような女子のクラブの部室(女くさい?)ような香りがしていた。

俺は多少冷静さを取り戻し聞いてみた。

「友里さん・・」
「なぁに?」

「ど、どうしたんですか?」
「なにが・・」

「いや、急にこんなこと・・・」
「ヤなの?じゃやめる??」

「・・・ィェ」
「ふふ、正直でヨロシイ・・・気持ちイイ?」

「・・・ハイ」
「ちょっと待ってね」

「は?」

そう言うと友里さんは一旦立ち上がってショートパンツを下ろして片足を抜くと、ベンチ(丸太を割ったような形で背凭れは無い)を跨ぐようにして俺に正面を向けた。
手についた白濁液を綺麗に拭って、またパンツの中に入れてゴソゴソしてから引き抜いた。

僅かな水銀灯の光に照らされ、手のひら全体に友里さんのヌルヌルが付着しているのがわかった。
俺が呆然と友里さんの行動を見つめていると、イタズラを思いついたヤンチャ坊主のように笑って、そのヌルヌルの手を俺のモノに被せるようにして微妙な手つきで動かし始めた。

「どう?」
「え・・・」

「どうなの?」
「ハァ・・イイデス」

「また、頑張ってね・・・」

ニチュニチュニチュニチュニチュニチュニチュ・・・。

それから暫らくは二人とも何も喋らず、友里さんの手元から出る卑猥な音だけが自然公園のに響いていた。
俺は今日3度目にも関わらず大量の我慢汁を溢れさせ、友里さんの愛液と交じり合って更にグチュグチュとイヤラシイ音に変わってきた。

友里さんはもう片方の手もパンツに差し込んでヌルヌルを付けると、両手で包むようにしたがすぐにまたその手をパンツに戻して今度は俺の我慢汁を自分のソコに擦り付けるようにしながら激しく指先を動かし始めた。

「ぁ・・・ぁぁ・ハァハァハァハァ・・ぅ・・・ぁ・・ハァハァハァハァハァ・・・」

友里さんの口から喘ぐようなと吐息が洩れ始めた。

じ、自分でしてる!!オナニー??

俺は妄想の中でさえ具体的には想像できなかった行為を目の当たりにして、感動したみたいに胸がつまり、なんとなく泣きそうになったのを今でもはっきりと覚えている。
もう俺の頭の中も、体中も、金玉の袋も、エッチな物質と気持ちよさで満タンになり破裂しそうだった。

「ハァハァハァハァハァ・・・ぅぅん・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・・ねぇ?・・・ぁ」
「はぁはぁ、な、なんですか?」

「これって、間接キッスじゃなくて、間接えっちダヨ・・ぁ・ハァハァ・・」
「!!」

「ぁ、あたし・・もう、・・ぁ・ハァハァハァハァハァ、ぃ・・ぃくぅ・ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・」
「ぐ・・・うっ!!!!」

俺は友里さんが反り返るように倒れこんだのと同時に、激しく射精した。
体が硬直しベンチから後ろにひっくり返ったほどだ。
だが、俺も友里さんも暫らくは余りの快感に身動きが出来なかった。

どれくらい経ったか・・・やっとのことで二人はのそのそと動き出し、無言で身繕いをした。
ゴローは俺たちの行為に圧倒されたのか、呆れたのか、ショボンと向こうを向いて蹲っていた。
友里さんはいつもの知的な友里さんに戻っていて、少しばつの悪そうな顔をしながら「ないしょ・・ね・・」と小声で念を押した。

でも俺は舞い上がっていて「気持ちよかったです、友里さん大好きです」と言うと、「そう、よかった・・・」とにっこり満足そうに微笑んだ。

その後、有里さんが泊まりに来た時は俺は同じような事を期待したが、二人きりになれるチャンスはなかなかなく、俺が高校に無事合格した春休みにもう一度だけ。

夏休みにそんな雰囲気になった時にはこともあろうに、薫さんに見つかりそうになり失敗。
(でも薫さんはそのとき気付いたそうだ)

姉貴たちが三年になるとゼミが別々になってしまい、(仲は良かったが)泊まりに来ることはなくなって、しかも友里さんにもちゃんとした彼氏が出来たので、俺も恋心やエッチへの期待は叶えられることはなかった。

ただし、随分後になって“あの時どうしてあんな事したのか”の理由を教えてもらった。

まぁ俺が友里さんに想いを寄せてるのに気付いていたのもあったが、そのころ友里さんは中2男子の家庭教師をしていて、そいつがいつも教えている最中に勃起させているのに気付いていて、時にはわざと(?)オナニー後のティッシュをそのままにしていたりと挑発するので、友里さんも段々と年下の子とのエッチなシーンを想像するようになって、結局そいつにではなく(教え子はヤバイので)俺に実行してしまったそうだ。
しかも驚いたことに、そのときは友里さん自身もまだバージンで、テクニックとかはレディコミの特集記事やAV(ワザワザ隣の県まで出かけていって古本ショップで数本買ったそうだ)で研究したそうだ。

本人曰く、「あん時は、正直頭の中えっちな想像でイッパイだった」そうだ。

でも処女だし、俺が中学生だったので「多少は自制心が働いた」とも言っていた。

もしそのとき友里さんがバージンじゃなかったら、俺も一気に童貞を卒業していたかもしれんと思うとちょっと残念だが、今となっては中学時代の唯一エロい思い出です。

ちなみに、この話は俺のチェリーボーイを貰ってくれた“薫さん”が、友里さんから打ち明けられたことを聞かせてくれたものです。
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