<スペック>
俺:大学2年生、童貞、草薙をキモくした感じ。
女友達:高校の同級生で大学3年生、菅野美穂似(以下『菅野』)。

1ヶ月くらい前の話なんだけど、急に菅野からメール来た。
『Tくんと、この前就活セミナーで会ったよ!Mくん元気してる?』みたいな感じで。

Tってのは俺の仲良かった友達で、こいつも高校の同級生。
久々のメールでびっくりしたけど、それなりに話は弾んで互いの休みの日に飲もうってことになった。

少し高校の時の話を書いておく。
菅野はすごく友人が多いってわけでもないんだけど、それなりに高校生活謳歌してるリア充JKだった。
可愛かったし、なにより頭が良かったので常に注目されてたと思う。

俺と彼女との接点は体育祭。
同じ種目に出たがために少し話して、体育祭の後に数人でご飯食べ行ったくらい。
明るくて、サービス精神旺盛で、面白くて優しい子だった。
告白はできなかった。
高校卒業後、彼女は都内の有名私立へ。
俺はアホだったので浪人してなんとかそこそこの大学に行った。

彼女と会ったのは金曜の夜だったかなあ。
駅構内の人混みの中で俺を待ってた彼女は、高校時代よりも大人っぽく、そしてますます綺麗だった。
黒髪セミロング、花柄で黒っぽいワンピース着てた。

飲んだのは、彼女が選んでくれた小洒落た居酒屋。
今にも女子会(笑)が開催されそうな感じ。
女の子ってこういうとこで飲むんだーって感心した覚えがある。

酒屋では高校時代のこととか、互いの大学生活とか他愛もない話をした。
3時間くらい居たのかな、そろそろ出よっかって彼女の方から切り出されて店を出た。
店を出ると彼女は「今日涼しいから少し散歩しようよ」と提案した。
この時点で俺は色っぽい展開は全く想像していなかった。
女の子と二人で飲むことは初めてだったし、そんな所まで想像がつかなかった。

俺たちはふらふらと繁華街を歩いて、しょうもない店を冷やかしたりした。
うるさい通りを抜けると、彼女はふっと俺の手を握ってきた。
俺の顔を見て、ニコッと笑った。
手を握られただけでチンコって立つんですね。
俺は身長が180ちょっとあるんだけど、彼女は153cmしかない。
身長差に萌えるってこういうことかーとか、ほろ酔いの頭で考えながら彼女に手を引かれて歩き続けた。

視界にカラフルな看板とネオンがちらつき始めた。
ホテル街だった。

「こういうとこ入ったことある?」

彼女が笑いながら聞いてきた。
俺は照れ隠しで彼女の肩を軽く押した。

彼女は本気なのか?
セックスするのか?
これから脱童するのか?
初めては彼女(できたことない)とする予定だが?
・・・なんて色んなことが頭の中を巡って、心臓が痛くなった。

彼女は俺の手を引いてどんどん歩き、1つのホテルに目をつけた。

「ここ安くない?2人で1万かかんないよー」

1泊8000円ちょいくらいのホテルだったと思う。

「入ってみよっか?」

彼女は言った。
俺は頷いた。

この時点で雰囲気は全然重くなくて、彼女は俺を軽い気持ちで誘っているように見えた。
だから俺も必死で緊張していることを隠した。
俺が童貞だって彼女は知ってたからばれてたと思うけど。

かくして俺は初めてラブホテルの部屋に入った。
部屋はドアを開けるとすぐベッドで、ここでセックスしてくださいと言わんばかり。
彼女はそんな造りの部屋を見て、あははと笑ってた。

彼女「先にシャワー浴びてこいよ」

俺「そうだねー」

・・・とか言いつつ、ベッドに腰掛けて意味もなく伸びをしたりした。

彼女は洗面所で何かやってた。
彼女はベッドまで近づくと、上半身を屈めて俺にキスをした。
なんか甘くていい匂いがした。
俺は反射的に彼女を抱きすくめて、ベッドに寝かせた。
初めて腕を回した女の腰は折れそうに細くて、それでいて体は柔らかかった。

今思ったけど先にシャワー浴びてこいよって、えなりの真似だったんかな?

俺は当然キスも初めてだったけど、舌を入れたり、それなりに形になってたと思う。
キスしてるとチンコがむずむずした。
キスが終わって、彼女をもう一度きつく抱き締めた。
しばらく会ってなかったけど、彼女に対する恋愛感情が全く消えてしまったわけではなかった。
心臓は爆音を立てていたと思う。

「俺、汗臭いからシャワー浴びてくるわー」

そう言って浴室に入った。
脱いだTシャツの脇汗半端なくて自分でも引いた。
浴室に入ると、気持ちは高揚していたけど、少し思考回路が冷静になってきた。
久々に会った同級生と、付き合ってもいないのにホテルに入るなんて、ビッチな女だなwwwとか考えたりしながらシャンプーしてリンスした。
いつもはリンスなんか付けないんだけどさ。
ついでにちんげにもリンスしてみたりした。
ベッドで今彼女がどんな風にしてるんだろうとか考えて勃起してた。

サラサラちんげになった俺が部屋に戻ると、彼女はベッドにちょこんと座ってた。
この可愛い女とこれからセックスするんだと思うと我慢汁がやばいことに。

今度は彼女が風呂に入った。
ベッドで暇を持て余す俺。
セックスの予行演習は脳内で何度もやっているが、実際はどんな感じになるのか想像もつかなかった。
自分がどう動くかというより、彼女が喘いだりするんだろうかとか、色々考えてるうちに彼女が風呂から出た。
白いぶかぶかのバスローブを着て微笑んでた。
セックス前ってこんなにニコニコするもんなのかなーとか思ったけど、彼女のことだから俺の緊張をほぐそうとしてたのかも。

彼女は広いベッドによじ登って、キスをしてくれた。
膝立ちした彼女を、俺はあぐらをかいた状態で抱き締めた。
彼女はバスローブを体から外した。
薄暗い部屋で、わずかな照明に照らされた彼女の体は冗談じゃなくミロのヴィーナスみたいだった。
おっぱいはおわん形でおっきくて、ウエストはきゅっとくびれて、腰はなだらかで丸みがあった。
女の体って綺麗だ、エロティックだと感動した。

彼女は男目線で言うところのぽっちゃりって感じ。
脱ぐとほんとにエロい。
おっぱいは白くて柔らかくて、乳首は小さかった。
両手で揉みながら口に含むと、彼女は吐息を洩らしてた。
乳首をレロレロと舌で転がすと、彼女が微かに声をあげた。
あえぎ声かわええええとか、俺テクニシャンwwwwとか、結構冷静に考えてた。

彼女は俺のおでこにキスをして、俺を押し倒してきた。
手はチンコに伸びる。

「すごいね、硬いよ」

彼女はそう言って、柔らかい舌を亀頭に落とした。
初フェラは涙が出るかと思うほど気持ちよかった。
柔らかい舌で裏筋を攻められたかと思ったら、強く吸われたり、咥えたまま優しく舐め回されたり。
歯が当たって痛いとかは無かった。
一番良かったのが、喉の奥に亀頭当てたまま頭動かすやつ。
あれ苦しくないんかな?

攻められてばっかだとあれだから、気持ちよかったけどフェラはおしまいにしてもらった。
彼女の上になって、俺のターン。

「ここ舐めるよ?」と彼女に聞きながらあそこを撫でた。

毛は柔らかくて、直毛気味で薄かった。
あそこをそっと開いて指でなぞると、すでにとろとろ。

「すごい濡れてる」と彼女に言うと、恥ずかしそうな顔で目を背けられた。

俺は構わず舌を当てた。
彼女に痛い思いをさせたくなくて、でも感じて欲しくて、舌を優しく動かすようにクリトリスを舐めあげた。
彼女は泣きそうな声で応えた。
脚が動いて肩に当たるから、手で押さえて開かせた。
クリトリスを中心に舌を縦横無尽に動かすと、彼女の声は激しくなった。
あくまで優しく、舌に力を入れずに早く動かすのは難しい。
感じてくれてるのか不安になって指で穴の辺りを刺激してみたら、さっきよりもヌルヌルになってた。
顔を上げると、彼女は荒い息をしていた。

彼女の頬にキスをすると、ぎゅっと抱き締めてくれた。
女って抱き合っただけで気持ちいい。
肌が柔らかくてもちもちしてる。

彼女「高校ん時ね、私、Mくんのこと好きだったんだ」

(うそだろ、お前彼氏いたこともあったろ)

・・・と思ったけど、そう思ってくれた時期もあったのかもしれない。

俺「俺も菅野ちゃん好きだった」

遅すぎたけど、俺は人生で初めて告白した。
ベッドで、俺の体の下で微笑んでくれた彼女はやっぱり可愛かった。

彼女「そろそろ入れてみよっか?」

幸いチンコはギンギンで、彼女はコンドームをかぶせてくれた。
入れてやるぜ!突いてやるぜ!と思ったら、彼女が上になった。

(あれ?)

彼女「入れるよ?」

(あれえええええええええ?!)

お察しの通り、俺は騎乗位での筆下ろしとなる。
彼女は俺のチンコを穴に宛てがうと、小さく声を上げながらゆっくり腰を沈めた。
勃起はしてたし、挿入はスムーズだった。
ぬるって感じでチンコが収められると、あまりの気持ちよさに辛抱たまらず突き上げてしまった。

「ああっ!」

彼女は悲鳴に近い声を上げたけど、止まらなかった。
突き上げを止めると、彼女は俺の方の倒れこんできた。

彼女「きもちい?」

俺が頷いて彼女の髪を撫でると、「わたしも」と言ってくれた。

ここから少し彼女が動いてくれた。
散々ビッチとか書いたけど、動きは拙かったような気がした。
少なくともAVみたいには動いてなかった。

「正常位でしたいな」

俺がそう言うと、彼女はゆっくりとチンコを引き抜いた。
粘性のある愛液で、ゴムはべとべとだった。
念願叶って正常位をしたが、これが難しい。
どう動けばいいのか分かんなくてグダグダwwww
筋肉が攣りそうだったけど、気持ちはよかった。
騎乗位よりいいかも。
彼女の可愛い顔が辛そうに歪むのを見られるのも良かった。

「痛くない?」と聞いたら「ちがうの。気持ちいいの」って。

こんなに愛おしい生き物が俺の下でふじこふじこ。

正常位の次は座位で繋がったままキス。
これも気持ちいい。
動かないで入れてるだけってのもセックスなんだな。

最後はバックでした。
この時の彼女はホントにエロかった。
バックは動きやすいから、やりたい放題。
彼女は突かれると正常位の時の甘い声と違った。
悲鳴と泣き声の入り混じった声で喘ぎ出した。
苦しいのかと思って何度か止めたが、彼女は「もっとして」と言う。
激しく突いたら息も絶え絶えに、「・・・きもちいっ・・・」と打ち震える。

彼女が感じてくれてる様子を見ていたら、俺もイキそうになった。

「後ろで行っていい?」と聞くと、彼女は「いいよ・・・来て」と言った。

フィニッシュは呆気なかったけど、すさまじい量の精液が出たのが分かった。
コンドーム破れんじゃないかと思って急いで引っこ抜いた。
外側の白いのは愛液だよな?
指につけて舐めたら少し酸っぱかった。

セックスの後は賢者タイムが無いってホントなんだな。
目が重くて眠気みたいなものはあったけど、彼女といちゃいちゃするのが楽しかった。
セックスが終ってからの彼女は可愛くて、どこか気怠さがあって、いつもみたいに優しかった。

彼女とは付き合ってるわけじゃないし、朝ホテルを出てから連絡もない。
ほんと童貞だけ奪われた。
連絡しようと思えばできるよ。
でもしない。

セックスはしたけど、やっぱり彼女は俺にとっての高嶺の花なのさ。

とりあえず話はこれで終わりです。
少し嘘もあるけど、セックスの部分はかなり忠実。

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