俺には3つ下の妹がいる。
妹は中学3年の時に実の兄である俺がいうのもなんだが、妹は清楚な雰囲気で容姿はよく勉強もでき、さらに当時付き合ってた彼氏は中学卒業後、野球で強い強豪校へ進学し甲子園出場は間違いないといわれている男だった。

まぁ誰もがうらやましがるカップルだったのだろう。
しかし高校へ進学するという矢先にどういう理由か分からないが妹たちは破局し、その失恋から妹が少しづつおかしくなってきた。

さらに狙っていた公立高校の試験にも落ち、そのショックから妹の精神状態はさらに悪化。
家族との話し合いの上、今はどの学校へ進学してもメンタル面でやっていけないだろう。ということで1年を治療に使うという事になったのだった。

それから妹は家に引きこもるようになり、俺の部屋にあるパソコンでオンラインゲームに夢中になり、俺がいるときもいないときもギルドメンバーとボイスチャットをしながらゲームをしている事が多かった。


そんな妹を俺も最初は今はこういう事で時間をつぶすのも仕方ないか。と思っていた。
しかし、妹の生活は夜おきて昼間は寝ており、昼夜逆転をしていた。
さらに飲んでいる薬の副作用かリアルで怖い夢を見るらしく、夜が怖く一人が怖いという理由で妹はとうとう自分の布団をもって俺の部屋に引っ越してきたのだった。

気が付くと季節は夏になっていた。
その頃には妹は前とは別人のようにだらしなくなり、風呂も2、3日に1回しか入らなくなり、下着もかえていなかった。

風呂トイレ食事以外は寝ているかずっとゲームをしているかが続き、いい加減俺も少し精神疾患を持つ妹への寛容さというよりか、腹がたち始めていた。

そんなある日、いつも俺の部屋では俺がベッドで寝て、その下に妹が布団を引いて寝ているのだが、その夜、妹はまたリアルで恐怖な夢を見たらしく俺のベッドに上がりもぐってくるようになったのだ。

最初はむやみに突き放すのもかわいそうだ。と思い毎日毎晩ではなかったので隣で俺も一緒に寝たが、しばらくすると妹はもはや一人では眠れない状態になってしまい、毎日毎晩俺のベッドの中で寝るのが日常となってしまった。

そこでとうとうあってはいけない事が起こった。俺はなにか奇妙な違和感で少し目が覚めた。
直感的に、(あれ、夢精しているのか???)と寝ぼけながら思ったのだった。

しかし、実際は違った。クーラーを入れてるとは言えど、少し暑いもので俺はTシャツとトランクスで寝ていたのだが、俺のトランクスから妹が肉棒を出し、フェラチオをしていたのだった。

正直俺はその頃、まだ童貞だったので、血のつながった妹にされている。という背徳や罪の精神よりも、あまりにも正直すぎる肉体面でのフェラチオの快感に負けてしまったのだった。

俺は妹を突き放そうかと思ったが、今までに味わった事のない感覚に浸ってしまうことになった。
すると俺が目を覚ましているのを気がついた妹は、「目さめた?w」などと言いながら薄暗い部屋で上目使いで俺の肉棒を根元からなめたり口にくわえたりを繰り返していた。

俺は何も返事をする事なく、ただ隆々と勃起した自分の肉棒を掴み、美味しそうにフェラをする妹をみる事しかできなかった。

妹はフェラをしながら「ンッ・・ンッ・・」と自らも感じ始めている様子だった。
俺はそういう女の光景も初めて見るので、なにがなんだかもう分からなくなってしまっていた。

すると妹は体勢をかえ、かけていたタオルケットをとると、今度は69の体勢になり、俺の顔の上に自分のパンツを押し付け、クリの部分を俺の鼻の頭に少しづつこすりつけてきたのだった。

しかし妹のパンツはムンムンと鼻を突くような小便の匂いがし、さすがに俺はそれにはまいってしまい顔を背けた。
すると妹は下着を脱ぎ、今度は直接俺の口元にワレメを押し付けてきたのだった。

俺は本能的に舐めなければいけないのかと思い、脳内をめぐるさまざまな考えを無理やり押し殺し、ええい!と一気に舌でクリトリスから上にめがけて舌をなぞらせた。
しょっぱい味がしたことを覚えている。

すると妹は「アンッ・・!」と声を上げ始めた。
俺はそれに驚きすぐテレビをつけ音量を上げ、深夜放送の通販番組を流した。
そしてクリを重点的に舌で舐めてあげることにしたのだった。

いったいなぜこのような展開になっているのか、まったく理解もできず、俺の精神が崩壊しそうだった。
しかし正直にSEXの快感だけは未経験な俺の心身に強烈に届いていた。

妹はクリを攻められることでほしくなってきたのか、69をやめ、寝ている俺の肉棒をそのまま自分のワレメにあてがい、少しずつ腰を落として最後は一気に奥まで入れてきた。

これもまた味わった事のない快感が俺を襲ってきた。
それから妹は腰をゆっくりと前後に振り始め、
「アンッ・・やばい。・・アンッ・・」
と小さく声を上げていた。

そして妹の腰の振りが激しくなってくると、すぐに俺は5分経たないまますぐにイキそうになってしまい、なにか昇ってくる感覚がしたので、妹の中に出してはマズイ。とそこだけに気をつけ、イキそうになったので強引に妹をどかせたのだった。

すると直後に一人でに俺の肉棒から精子が脈をうつように発射し、俺の腹を汚した。
妹はそれでは満足できなかったらしく、今度はベッドに寝て足を開き「もう1回入れて。」とねだってきた。

だが俺は精子がまだ肉棒の筒の中に残っていてそれが妹の中にはいったらマズイのではないか。と2度目の挿入は断じて断った。
そして電気をつけたら冷静になるだろうと俺は部屋の電気をつけウエットテッィシュを数枚とり、自分の肉棒をと腹を拭き、テッィシュの筒を妹にも渡した。

妹はしぶしぶテッィシュで自分のワレメを拭き不服そうな顔をし、パンツをはこうとした。
だが本来なら真っ白なはずのパンツの一部が極端に黄色く染みついたものが俺に見えたので、「下着はいい加減もうかえろよ」というと妹は下着を取るために自分の部屋に帰っていった。

妹と性交したのはそれが最初で最後であるし、妹が俺の寝込みを襲ってくる事もそれいらいなかった。
そして時が過ぎ妹の精神状態がまともになって、妹は1年ダブリで高校へ入学し、妹も俺もなんとか普通にやっている。

しかし、あの晩の事は一切オレ達の中で振り返り話す事もなければそれに触れることもなく、何事もなかったかのように今に至ってる。いったいあれはなんだったのだろうか・・。と今でも思い出すことがある。

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