そんな中、1年から某コンビニとスポーツショップでバイトしてた俺にも、やっと本気で好きな人が出来た。
コンビニで時間帯が違うが夕方働いてた1つ上のAさん。
時間帯も違うからあんまり喋る時間とかないし、可愛いから彼氏いるんだろなとか思って早1年半。
2つバイトしながらバイトきつかったけど顔見たさでやってたようなもんだった。
そのコンビニでは半年に1回くらい地域清掃日があって、時間帯に関係なく招集された時に始めてプライベートの話をした。
ずっと掃除しときたかった。
それから仲良くなって学校でもすれ違う時のあの笑顔とか忘れれない。
男のくせに彼氏の事聞けない自分に腹が立った。
大学2年も終盤になり、同期だった人達が辞め始めて、俺も3年になるから辞めようと考えてた。
それをAにいうと、一緒に辞めると言ってきた。
ここから勘違いが始まって急に強気になった俺は、初めて食事に誘った。
サークルも全然違うし、共通点なかったけど誘ってみたらすんなりOKしてくれた。
当日、合流して免許は持ってたけど車がない俺はバイクで彼女の家まで行き、どうやって行くか迷った。
そしたら、彼女はバイクを2人乗りすればいいといい、バイクで行きました。
その時に彼女は「なんかセカチューみたい」って言ったのも覚えてる。
他愛もない話をして店を出る。
帰りはバイクを押して一緒に歩いた。
公園があってそこでシーソーとかした。
それでベンチに座って話してるうちに互いの恋愛の話になった。
彼女も俺と一緒で好きになるのが下手ならしく、告白されるけど、断ってしまうタイプでした。
そして一緒に帰ってる途中に思わず好きって言ってしまいました。
ありきたりだけど、もっと一緒に色んな所にAと行きたいって言ったら、私もって言ってくれて幸せでした。
自分の家にジョーダンで来る?と聞くと行くと言い、家へ。
帰るなり今まで好きだったのが溢れて聞く事もなくキス。
彼女は下手くそで、二人ともぎこちない感じでした。
そして、「最後までして」って言われてしようとしたら処女でした。
俺は「彼氏いなかったの?」と聞くと、「いなかった」と言い、またまた嬉しい気分でした。
俺の物を入れてみようとするけど、半分もしないウチに痛い!と泣きべそ状態。
俺は指で最初に1本、2本とならして行き、更にDカップくらいの胸を揉みしだきながらクリトリスにむしゃぶりつきます。
恥ずかしくてスグに布団を被るAが凄い可愛いです。
そして再挑戦。多分痛いんだろうけど、ガマンする彼女を見て血が出てきたのを確認。
そして少し動いた後、抜いて俺は「今日はここまでにしよっか」と言うと嬉しがっていました。
それからは二人の性欲が一気に目覚めたかのように、空いた日には泊まりに来てはSEXの毎日。
段々激しくなるプレーに興奮の毎日でした。
しかし、付き合ってから3ヶ月。彼女が妊娠した事が発覚。
俺はあんまり慌てず、むしろ嬉しい気持ちがあり、彼女に「自分の人生か、俺らの子供と歩いてくか決めよ」と言ったら、即答で子供との人生と言いました。
親にはめちゃめちゃ言われましたが、二人とも大学を辞め、俺はスポーツショップに頼んで就職。
彼女も落ち着いて産める状態になって良かった。
そんな俺も26才。子供も4才になり可愛い真っ盛りです。
俺が1番気がかりなのは彼女の人生を狂わせた事を後悔してる事です。
でも幸せだし、お互い1人しか経験がない夫婦も珍しいですが、毎日が楽しいです。
目的も分からぬまま、僕はそのお姉さんに誘われ旅館の裏庭へと連れ込まれてしまった。
そして自分達以外周囲に誰もいない事を確認するや、お姉さんはいきなり僕の背中を壁へと押し付け、真正面からしっかりと体を密着させてきたのである。
突然の事に、僕は何が何だか分からぬまますっかりパニック状態となってしまった。
「君だって、こういうの興味ない訳じゃないでしょ?」
そしてお姉さんは耳元でそう囁いてきながら、僕の股間へと手を置いてき、揉む様に指を動かしてきた。
その衝撃的な行動を前に、僕の思考は全く対応出来なかった。
「やめてください・・・こんな場所で・・・」
「へぇ、じゃあ他の場所ならいいんだ?私の部屋に来る?」
「そういう問題じゃなくて・・・」
僕はすっかり圧倒され、抵抗する事も出来ないまま固まってしまい、結果的にお姉さんのされるがままとなっていた。
そんな狼狽する僕を、お姉さんは楽しそうに眺めてきながら、さらに股間への手付きを大胆にさせていった。
「あらら、こっちの方はどんどんその気になってきてるみたいね」
「・・・・」
お姉さんからの指摘に、僕は何も反論出来なかった。お姉さんの手を股間に感じている内、いつしか僕のペニスはズボンの中で勝手に反応してきてしまったのである。
しかしそれは、僕にとってあまりに不本意な勃起であった。
「ねぇ、君はもう女の子とは経験済みなの?」
僕は答えられず、無言のまま俯き続けていた。
するとお姉さんは、そんな僕の心を見透かしてくる様に、クスッと笑ってきた。
「ないなら、私が君の練習相手になってあげる」
いよいよ硬くなっていく僕のその部分へ、お姉さんの指がさらに強く食い込んできた。
「あっ・・・ああっ・・・」
僕は身を震わせながら、悶えていった。そしてその間、ズボンの中ではお姉さんからの刺激で、僕のペニスは何度も勢いよく脈打っていた。
僕の下半身がいよいよ興奮を露骨にさせていき、お姉さんはとっても嬉しそうな様子だった。
「若い男の子だけあって、ホント元気一杯ね」
お姉さんはそのまま、僕の穿くズボンのベルトを外してきた。
その行動に、いよいよ僕は焦っていった。しかし僕は抗う事も出来ないまま、お姉さんの手でズボンと下着を引き下ろされてしまったのである。
「お願いですから、もう勘弁してください・・・こんなの、ホントにまずいですってば・・・」
すっかり勃起したペニスへお姉さんの視線が注がれ、僕はもう恥ずかしくて堪らなかった。
「こんなビンビンにさせといて、今さらそんなシラける事を言っちゃだめ」
やがて僕のペニスは、お姉さんの手で直接握られた。
そのままお姉さんに扱かれながら、僕は普段のオナニーとは比べものにならない強烈な感覚に襲われていった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
いつしか僕はすっかり息を荒げ、全身を力ませながら何も考えられなくなっていた。
「大丈夫、すぐに終わるから」
そう言ってきながら、いよいよお姉さんの手は激しく僕のペニスを扱いてきた。
「だめっ・・・それ以上されたら・・・僕っ・・・!」
「このまま、私が君をスッキリさせてあげる」
そうお姉さんに囁かれた直後、僕は初めて他人の手で射精へと導かれたのだった。
精液を放つ寸前に両手で覆ってくれたため、飛び散らせるという事はなかったものの、おかげでお姉さんの手は僕のでベトベトになってしまった。
しかしお姉さんは何ら不快な様子も見せず、持っていたハンカチで僕の精液を淡々と拭っていた。
「じゃあね、さよなら」
もう用は済んだとばかりに、すっかり放心状態となっていた僕を残し、最後まで名前すら分からないままお姉さんは去っていった。
それがそのお姉さんとの、最初で最後の出会いであった。
しかし僕にとってその夜に体験した記憶は、年上の女性に誘惑され性の手ほどきを受けたといった類のいい思い出でも何でもない。
ただ好き勝手に体を弄ばれたのだという、何ともいえない惨めで屈辱的な気持ちだけを残し、僕のトラウマとなったのだった。